一度はダイエットの経験がある方が多いと思います。
では、なぜ太るのか考えてみましょう。
主な肥満の原因は、、、
1、暴飲暴食による摂取カロリーオーバー
お肉(動物性たんぱく質)、甘いもの、アルコール類などの暴飲暴食、ドカ食い、不規則な時間帯の食事など、過剰摂取によるカロリーオーバーが原因
2、老化や運動不足による基礎代謝量の低下
私たちは寝ている間も呼吸など生命を維持するために必要最低限の活動エネルギーを
「基礎代謝」といいます。
この基礎代謝は成人で平均1200キロカロリーと言われています。
つまり寝ている間でも1200キロカロリー前後のエネルギー量を消費しています。
しかし、老化や運動不足などの原因で基礎代謝が低下すると太りやすく痩せにくくなります。
3、慢性の便秘
口から飲食物を摂取してから体外へ排泄されるまでに24時間と言われています。
しかし、慢性の便秘になると脂肪分、糖分を含むのもが長時間大腸へ停滞するため水分といっしょに体内へ再吸収されてしまいます。宿便もたまってしまい、、、
個人差はありますが、多い人は5~7キログラムも宿便があると言われています。
4、ホルモンや自律神経のバランスの崩れ
ストレスを受けると自律神経に影響が及びそれらに支配されている消化吸収機能にも影響が及びます。
そのほか、ストレス以外にも産後や更年期、不摂生んどによっても自律神経の乱れがおこります。体内へ余分なカロリーが吸収されやすくなったり、太りやすい体質になってしまいます。
5、食事の変化によるミネラル不足
インスタンド食品、冷凍食品、外食などが多くなると、ビタミンやミネラルなどの栄養素が乏しくなり、その代わりに脂肪や糖分などは多くなります。
ビタミンやミネラルが少ないと脂肪も燃焼しづらくなってしまいます。
日常の生活を振り返り、まず原因から見直してみましょう!!
原因が分かってからダイエットすれば、リバウンドが防げます☆